夕食について

こんにちは。
Trust(トラスト)の高橋です。
本日はよくある質問について回答していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします(^^)

『夕食は何時までに食べればいいの?』という質問をお客様からよくいただきます。遅すぎはよくないことは知っているけど何時を目安にすればいいのかわからない方がほとんどです。今日はこちらについて書いていきます。

結論から言うと21時を目安に夕食を食べ終えておきたいです。理由を簡単に説明していきます。

遅い時間の食事は脂肪を溜め込む

夕食後3時間は消化吸収が盛んになり、副交感神経が優位になる時間です。
食後すぐに就寝すると血糖値が十分に下がらず、脂肪となって蓄積されやすくなってしまいます。せっかく摂った栄養もうまく吸収できずもったいない状態になってしまいます。

昼食の時間から考えると、5時間後を目安に夕食を食べることができると理想的です。食べたものが胃で消化され、小腸を通る時間を考慮すると、5時間間隔で食事を摂ることが胃腸に負担をかけにくく、脂肪が蓄積されにくくなります。

交感神経が優位なまま睡眠に入ってしまう

胃腸の働きには自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが重要です。先程も書いたとおり、食後は副交感神経が優位になります。交感神経が優位なまま寝てしまうと、睡眠の質が下がり消化吸収にも悪影響がでます。夕食が遅くなると自律神経の乱れに繋がってしまいます。

自律神経が乱れると起こる不調の例

  • 01.免疫力の低下
  • 02.腸内環境の悪化
  • 03.疲れやすくなる
  • 04.睡眠の質の低下

などがあります。

当てはまるかもと思った方は食事の時間を意識してみると良いですね。
少しの変化が身体全体に良い影響を与えます。

ぜひ参考にしてみてください。

本日は以上です。 ご覧いただきありがとうございました(^^)